久しぶりのレンコン掘りに行って参りました。
そう、本日は鍬掘りの田だったのです^^v
(水掘りの田は長靴を持っていないため常に不参加…。)
田も掘る場所に寄るのだけど、
今日掘ったところはあまり大きいものが出ない代わりに
数だけはゴロゴロと出てきてくれたので調子が良かったです^^v
が、しかし、そのせいか
約1名、金の亡者と化している者がいました。(写真参照)
おじいちゃん曰く、“欲の塊”。(笑)
まぁ今回は、レンコンの市場価格が
上がっているせいもあるので、
価格が良い今のうちに!というおばあちゃんの
考えも分からなくはないんだけれど^^;
おじいちゃんがわたしにレンコンの掘り方を
教えてくれている間も、1人黙々と掘ってました。(笑)
ちなみにおじいちゃんが教えてくれたことを
簡単にまとめておくと、
1.鍬を振り下ろす(鍬はあまり高くあげず力を入れて)
2.芽や枝が見えるくらいまで掘り起こす(深く)
3.芽が見えたらレンコンが伸びている方を予測しその方向に掘り進める(広く)
4.ある程度起こしたらレンコンを傷つけないよう注意しながら移植ゴテで攻める
(移植ゴテは縦に入れ手も使ってさらに深く掘る)
5.レンコンの周りの泥を崩していき、節で折れずに引っこ抜けそうになったら引っこ抜く(もはや感覚)
と、こんな感じです。
やはり文でまとめるより経験を
積んだ方が早いですね。精進します。(笑)
今日掘ったレンコンは明日市場に出荷予定です。
価格が下がってないといいけど^^;